このツールについて
YAML はインデントで構造を表現するため、空白ひとつのずれが意図しない階層を生みます。CI の設定ファイルや Kubernetes のマニフェストでは、この小さなずれが実行時まで気づかれないこともあります。このツールは貼り付けた YAML を即座に解析し、実際にどう解釈されるかを JSON とツリーで見せます。
解析に失敗した場合は、問題のある行と理由を表示します。タブ文字の混入や、コロンのあとの空白抜けなど、YAML でつまずきやすい箇所を素早く見つけられます。
YAML から JSON への変換に加えて、JSON を貼り付けて YAML に変換することもできます。設定ファイルの形式を移行するときや、ドキュメントに転記するときに使えます。
使い方
- 左側に YAML を貼り付けます。複数ドキュメント(`---` 区切り)にも対応しています。
- 右側に解析結果が JSON として表示されます。タブを切り替えるとツリー表示になります。
- エラーがある場合は、行番号と原因が右側に表示されます。
- 「JSON → YAML」に切り替えると、JSON を入力して YAML を得ることもできます。
特徴
行番号つきのエラー表示
解析に失敗した位置と理由を表示します。インデントの崩れをすぐに特定できます。
相互変換
YAML から JSON、JSON から YAML の双方向に変換できます。
複数ドキュメント対応
`---` で区切られた複数ドキュメントを、それぞれ解析して表示します。
アンカーとエイリアス
`&` と `*` によるアンカー・エイリアスを展開した結果を確認できます。
よくある質問
YAML のどのバージョンに対応していますか?
YAML 1.2 の仕様に沿って解析します。1.1 で真偽値として扱われた `yes` / `no` などは、1.2 では文字列として解釈される点にご注意ください。
コメントは保持されますか?
JSON へ変換する際にコメントは失われます。JSON にはコメントを表す構文がないためです。
タブでインデントしても大丈夫ですか?
YAML の仕様ではタブによるインデントは認められていません。エラーとして表示されるので、スペースに置き換えてください。
Kubernetes のマニフェストの検証に使えますか?
構文が正しいかどうかの確認には使えます。ただしスキーマ(フィールド名や型が正しいか)の検証は行いません。